小さい頃から家族に苦労した話。家族からいじめられていた自分がとった行動とは？

自分としては毒親もエナジーバンパイアも言い方が違うだけでほぼ同じものだと思っているのですが、そんな親の元、自分はどう生きてきたのか思い出してみました。

自分の親の場合は他人を利用するくせに自分が命令したという証拠は絶対残したくないというパターンでした。どういことかというと、「雰囲気で察してね」という暗黙のメッセージが雰囲気で伝わってくるのです。おそらく言葉にしてしまうと自分が悪いというのが明るみになってしまうからだと思いますが。

自分は兄妹がいたのですが、自分はほかの兄弟からも家族のターゲットにされていたようで、とても軽く適当に扱われている気がしました。

望んでいないものを渡され、「感謝してね」という押しつけがましいコミュニケーションばっかりで、本当に望むものは何一つ与えてくれませんでした。

そのくせ、外に何か求めると、「かっこつけるな！」と親から怒られ殴られる、意味不明な家庭のルールがあり、自分が長い間家族と一緒に暮らしてきて感じたメッセージは「自分の意志で動くな、黙って従え、そして察しろ。反抗するな」といった目に見えない圧力でした。

本来家庭は落ち着けるリラックスできる場所であるべきと思うのですが自分にとってはまさに生き地獄といった感じでした。

でも、周りの家庭を見てみると、みんな親のいうことは聞くし、楽しそうだし、正直当時の自分としては「家族と一緒にいるのはつらいしつまらないけど、言うことは聞かなきゃいけない」というような心境でした。

小学校の時からこんな状態でしたので結構大変でした。何がっていうと、何もかもが。

まぁ普通に考えて親に反抗する、というか対抗していくことも重要なことだったのかもしれませんが、その時は自分は10歳にも満たない小学生でしたし、「親の言うことを聞かないのはいけないこと」という大義名分が刷り込まれていました。

また、親に反抗し親に嫌われたら自分はどうやって生きていけばいいのか、というのがとても不安でしたし、そもそも自分がわがままを言っているのか？という点でも自信が持てませんでした。

なので小学校の時は自分はどうしたかというと自分の居場所は学校に作る、ということでした。

自分は家族に戻ると家族から表面上はきれいな言葉で、でも嫌味満載で接してこられるのでずっと家にいると本当におかしくなりそうでした。

でも、そんな自分がなぜ生きてこれたのかというとなんとかして居場所を見つけてこられたから、に限ると思います。

別に自慢じゃありませんが、自分はクラスの中でも勉強やスポーツができる方でした。それに、多少はクラスから人気もあり。

それが何よりの救いだったと思います。

エナジーバンパイアの対処法はこれだけで十分！

エナジーバンパイアというのは非常に厄介な存在で（過去の自分も含め笑）、どうにか対処しないといけません。しかし、対処の方法を間違えるととても厄介なことになるので注意しなければなりません。

対処する方法として個人的におすすめできる方法があるのでそれを書いていきたいと思います。まず、エナジーバンパイアは弱い人には強いです。←これ重要笑

そして強い人には弱いっていう・・

エナジーバンパイアというのはおそらく過去何かしらのトラウマやショックなことがあってそれと向き合わずに生きている人たちがバンパイアになっていると私は考えます。

辛いというのはいろいろありますが、例えば虐待、いじめ、我慢や見て見ぬふりなど・・とにかくつらい経験があったのは間違いないでしょう。

そしてその埋め合わせとして他人から優しく接してもらうことを心の奥底で臨んでいるのです。

私の場合は小さい時からずーっと家族の感情のごみ箱のような存在でした。常に家族から八つ当たりされ続けてきたわけです

そのやり方はとても卑劣なもので、あえて人前で馬鹿にされたりするような公開処刑だったり、それらしい理由をつけて自由を奪ったり・・・

家族が冷たいと思い居場所を外に求め、友達と仲良くしていると「カッコつけるな！」と言われ殴られたり・・といった状況でした。

ほかにも覚えているのは学校の授業参観で後ろから親にみられているのが怖く、外ではっちゃけることに罪悪感を覚えていました。

そのようにして外の自分と家での自分を使い分けていたんですね。

たぶん、これって異常だと思います。

楽しく生きること自体が罪悪感を覚えるようになっていたわけです。

しかし今は親元を離れ少しずつ平凡な生活に戻りつつあるのですが・・

まぁそれは置いておいて。笑

私のこのような過去の経験から言わせてもらうと、精神的な距離を保つのが基本的な対処方法です。

自分の親は毒親でありバンパイアであったので、逃げ場がなかったのですが、これがもし学校や職場にいた場合。どうすればいいのか？ということについて説明します。

まずは仲良くならない、ということです。これ基本。

仲良くならない、というか仲良いと思ってるのは相手だけなんですけど笑、距離の取り方がとても重要です。

例えばエナジーバンパイアというのは初対面で「貯金いくらあるの？」とか「今度旅行に行かない？」と言ってくるような人たちです。

まぁ簡単にいうと、自分と他人の境界線がめちゃくちゃな人たちのことです。そういう人たちはほぼエナジーバンパイアといっていいでしょう。

そのような人たちがいると大変ですよね。そんな人が出てきたらまずは仲良くならない、というのが大事です。ここで仲良くしちゃうのがバンパイアに吸われる人たちですね。

・・で、ネットでよく見ていたら職場にそういう人がいて困っている、というのをよく見ました。まぁ毎日顔を合わせるので大変だと思いますが、どうすればいいのかというと、簡単な話で、徹底的に他人行儀にする、という方法です。

私はこれが一番おすすめできます。

大体エナジーバンパイアで苦しんでいる人たちって「あの人バンパイアなんじゃない？」と言ってグチグチ悩み続ける人達なんです。

バンパイアだろうがなんだろうがそんなのを意識するからダメなわけで、徹底的に距離を置くということが一番大事です。物理的な距離ではなくて精神的な距離でね。

まぁスピリチュアル的にはコードをつながれる、というらしいですが笑。・・・・ちなみに私はスピリチュアルとは無縁ですので・・笑。

例えば上で貯金の話を持ち出しましたが、初対面の人に貯金額なんて聞きませんよね？まぁ親しくしてても聞きませんが。笑

仮にそういう人が現れたとしましょう。自分の前に。

で、どういう対処をすればいいのかというと、こんな感じです。

吸われる人の場合。

バンパイア：「ねぇねぇ、貯金いくらあるの？」

私：「そんなこと聞く？（怒）」

吸われない人の場合。

バンパイア：「ねぇねぇ、貯金いくらあるの？」

私：「えっ！？貯金ですか！？軽く５兆くらい！？・・もうちょっとあったかな～」

みたいな笑

別になんでもいいんですよ。エナジーバンパイアは他人のテリトリーに入ってめちゃくちゃに荒らしていきますからそれをうまくかわすことが大事なんです。

私は常に親からそのように接してこられたので大丈夫なんですが、慣れてないとすべて間に受けてしまうんですよね。エナジーバンパイアには基本的にジョーク言ってれば大丈夫です。

そもそも相手も本当に貯金額が知りたくて聞いてきてるわけじゃないですから。笑

と、そんな感じです。

そんなことを続けてると、エナジーバンパイアは不機嫌になってしまいます。自分に対して攻撃的になってきます。例えば、初対面の人に「貯金額はいくら？」なんて非常識な質問しておいて、上手くかわすと「馬鹿にしてんの！？（怒）」みたいな。

初対面の人の会話

バンパイア：「貯金額いくら？」

私：「えっ！？貯金ですか！？軽く５兆くらい！？・・もうちょっとあったかな～」

バンパイア：「馬鹿にしてんの！？（怒）」

これ、初対面の人の会話ですよ。

普通に考えて変な会話ですが、エナジーバンパイアとのコミュニケーションではこれが成り立つんですよ。

これが普通におかしいと感じるなら心配はないですが元エナジーバンパイアやエナジーバンパイア真っただ中、という人はこれが理解できるはずです。

まず、貯金額いくら？

という質問に対して受け手側が「そんなこと聞くか？おかしいなー」と思いつつまじめに対処してしまうとその後でつけられた難癖、例えば

「そんだけしか貯金してなくて大丈夫なの？」

というような返し方をしてきます。

まぁ話がかなりめちゃくちゃになってしまったので説明が伝わらないかもしれませんが、一言でいうと「おかしいのはバンパイアなのになぜか説教される羽目になる」といった状況です。

ここら辺、バンパイアに無縁な人には理解できないだろうなーと思うのですが、要は「相手の弱みに付け込み、自分が正義となって相手を痛めつける」というのがエナジーバンパイアの正体です。

まず、「貯金額の質問なんてするか？」なんて思うのが普通ですが。まじめに答えてしまうと、もっと踏み込んだ「説教」という形になってくるのです。

こちらとしては「なんか、近いな」と思いつつ「もっと踏み込んできたよ！」となって、「ついには説教してきたよ！」というような心理状態です。

これがバンパイア。

とても危険です

あなたの心が。

なので徹底的に他人行儀にしよう！って話です。

敬語を使ったりするのも手です。「あくまでも私とあなたは他人ですよ」っていう姿勢を貫きとおすことが重要です。

あの人には要注意？エナジーバンパイアとは？

エナジーバンパイアという言葉をご存知ですか？
エナジーバンパイアとはその名の通り、「エネルギーを奪う吸血鬼」という意味です。

世の中にはこのように呼ばれる人たちがいます。
このエナジーバンパイアとはいったい何なのか？ということについて説明します。

エナジーバンパイアとは？

エナジーバンパイアという言葉が有名になったのはつい最近のことかも知れません。
スピリチュアルの世界で使われている言葉で簡単に言うと「一緒に居て疲れる人」のことを指します。

人間には気力・目に見えないエネルギーがあるという考え方が前提にあり、その目に見えないエネルギーを無断で奪う人間のことを指します。
スピリチュアルと聞くとごく普通人間であれば自分には程遠い世界と思いがちですがあながちこのエナジーバンパイアという存在や認識は侮れません。

人間関係を円滑にするためにとても重要な考え方になってくるかもしれません。

エナジーバンパイアの特徴

エナジーバンパイアの特徴としては一概にどういう人間なのか？ということを述べるのは難しいかと思います。

あらゆる手段を用いて相手を滅入りさせ自分を優位に立たせようとします。

よく世間では以下のように分類されていますが

被害妄想バンパイア
優柔不断バンパイア
不平不満バンパイア
自分優先バンパイア
批判大好き上から目線バンパイア
嘘つきバンパイア
一見ポジティブ偽善者バンパイア
矛盾だらけ自己正当化バンパイア
気分屋バンパイア
生きる屍バンパイア

一々このいずれかに分類されるかを考えるのはよくありません。

なぜなら、とても手口が巧妙だからです。

私も以前エナジーバンパイアだったのですが（笑）、
当時の自分を振り返ってもその巧妙さがわかります。

エナジーバンパイアからしてみれば、相手によって手段を変えるし、一人を犠牲にして多数には善人ぶる、なんてことも普通にあります。

なので見る人によっては性格の悪い人、と映りますし、見る人によっては明るい人、面白い人、などと映るかもしれません。

その点が厄介なのでもし自分がエナジーバンパイアにターゲットにされそうになったら気を奪われないように気を付けましょう。